FJクルーザー売却のツボ

 

「トヨタ FJクルーザー」2010年(平成22年)発売開始〜現在販売中

 

 

売却・下取り相場は?
・買取相場(予想)180万円〜250万円
・下取り相場(予想)170万円〜230万円
※あくまでこの相場は予想であり中古車の状態で買取/下取り額は大きく変化するので参考程度にしてください。

 

相場の変動⇒中古車として値段が下がりにくい車種
トヨタのSUVの中でも値段が下がりにくく、中古車の需要も結構高いFJクルーザーだが発売以来大幅なモデルチェンジを行っておらず今後の動向を見ながら売り時を見極めていきたい。
※2018年4月更新

@自分の車を知らずして高く売ることはできない・・・FJクルーザーってどんな車?

2016年後半あたりから日本の自動車界は空前のクロスオーバーSUVブームとなり、あちこちの自動車メーカーからたくさんのクロスオーバーSUVが発売されるようになりました。
しかし、このクロスオーバーSUVというものがちょっと厄介で自動車メーカーでさえクロスオーバーSUVの意味を知らずに車を作っているのでクロスオーバーSUVとジャンルがしっかりと確立しないまま次々と商品化されてしまっていることからどういった車がクロスオーバーSUVなのかということを消費者もわからないでいます。

 

クロスオーバーSUVというのはSUVを低コストで作るために考えられたもので、SUVの絶対条件となる「多少の悪路走破性能」「たくさんの荷物を積むことができる積載能力」「ラダーフレームの使用」の中の「ラダーフレームの使用」を除外して、既存の乗用車用のモノコックフレームを利用して作ったSUVのことを言います。
「ラダーフレームを使う」というのが条件である理由は、アメリカの若年層がキャンプやスキー、サーフィン、スキューバダイビングなど荷物が多くなるアウトドアスポーツに行くためにピックアップトラックを利用していたことが発端で、ピックアップトラックにワゴンのような快適性を追加してSUVというものが作られたことによります。

 

ピックアップトラックは商用車であることから頑丈さが必要で昔ながらの太い鉄骨を左右においてそれをサブフレームで結合させたラダーフレームを採用していました。
ラダーフレームは剛性が高く、捻じれてしまってもすぐの元に戻りますので重たい荷物を積んで走るのには適しフレームなのです。
このラダーフレームを持つことがSUVの最大のメリットであり特徴であるのに、それを取り除いて他のモデルに既に使われているモノコックボディ、モノコックフレームを使ってSUVを作ってもそれは決してSUVではなく、SUVとは全く別の車としてみるべきなのです。

 

しかし、自動車メーカーというのは自動車を作ってそれを売るのが商売です。
高い利益を上げるためには車を作るためにかかる費用、いわゆる生産コストを下げること、そしてたくさん売ることが重要です。
そういった中でSUVを作ろうとなると既に過去のものとして生産を終了させてしまった乗用車用ラダーフレームを再度作り始めるか、あたらしくラダーフレームを開発しなければならず、それだけでもかなりのお金がかかってしまうのです。
そこで自動車メーカーはラダーフレームの使用をあきらめて現在生産している車のモノコックフレームの中から選んでそれを使ってSUVを作るようになりました。
これならお金をかけずの安いコストで1台の新しいモデルを作ることができます。
これがクロスオーバーSUVの始まりです。

 

一方でコスト削減のための妥協策でSUVを作れなかったことをできれば公にしたくない自動車メーカーは妥協策のクロスオーバーSUVを「SUV」として扱い、宣伝広告やカタログなどに使うようにしたため、それを見た一般消費者や自動車業界に至るまでクロスオーバーSUVとSUV、そしてどういうわけかクロスカントリー4WDも含めて明確な分け方をせずにすべてを同じジャンルの車として扱うようになってしまったのです。

 

SUVとクロスオーバーSUVは明確に違います。
この2つを同じものとしてしまっては本当のSUVであるFJクルーザーがあまりにもかわいそうです。

 

トヨタのFJクルーザーは国産モデルの中でも非常に珍しい典型的なSUVの構造を持つモデルです。
もともとはタコマや4ランナーと一緒に北米エリアだけで販売するつもりで開発・設計されたモデルで北米エリアでは2006年から販売されていました。
しかし、そのモデルが日本でも人気となり、中には個人的に逆輸入する形で購入する方が出てくるぐらいの人気となったため、トヨタは日本でもこのモデルを売るようにしたのです。

 

なので、この車は完全にアメリカ仕様です。
ステアリングホイールの位置こそ右ハンドルになっていますが、アメリカ人が好みそうなボディデザイン、2メートルに近い全幅、4リッターという大排気量エンジンと日本国内で売るために作ったとしたら絶対にありえないものばかりが使われていいます。
SUVですから当然ながらラダーフレームを採用しています。
実はこのFJクルーザーというモデルは北米エリアで販売されている4ランナー(過去に日本国内で販売されていた時はハイラックスサーフと呼ばれていた)や現在、同じトヨタからSUVとして販売されているランドクルーザー・プラドと同じシャシーを使って作られているものでホイールベースこそ変更されていますが、エンジンからトランスミッション、ドライブトレーン、前後サスペンション、4WDシステムなどに至るまで、タコマやタンドラ―、4ランナー、ランドクルーザー・プラドなどと同じものが使われている兄弟車です。

 

エンジンは4リッターV型6気筒NAエンジンの1GR-FE型が搭載され、トランスミッションは日本国内仕様では5速オートマチックトランスミッションとなります。
駆動方式は国内仕様ではFRベースのパートタイム式4WDでレバー式のトランスファーを持っており、クロスオーバーSUVでよく使われるスタンバイ式4WDをはるかに超える優れたトラクション性能を持ちます。
サスペンションはフロントが独立懸架のダブルウィッシュボーン、リアにリジットサスペンションの4リンク式を採用しており、どちらもストロークに余裕があるためオンロードだけでなくオフロードもばっちり走ることができるようです。

 

日本ではSUVというと軟弱路線のクロスオーバーSUVをイメージすることが多いですが本当のSUVというのはこのFJクルーザーのような車を指すのです。

 

FJクルーザーのグレード構成は基本的にモノグレードといっていいでしょう。
一応、ベースグレード、カラーパッケージ、オフロードパッケージというサブグレード的なものが用意されていますが、カラーパッケージはエクステリアパーツ、インテリアパーツに特別なものを使ったドレスアップ色の強いグレード、オフロードパッケージは、SUVらしくオフロードの走行性能を向上させる専用ショックアブソーバーやリヤデフロック機構、パフォーマンスダンパーなどを追加したグレードです。

 

実はこのグレード構成は2010年に日本で販売された時からほとんど変わっておらず、2018年現在、生産終了がうわさされている段階でも同じような形で売られています。

 

AFJクルーザーの中古車市場での需要傾向

FJクルーザーのような車はカローラやプリウスのように誰でも運転できて誰でも買えるといったような車ではありません。
市販車ですのでお金さえあれば誰でも買うことはできますが、そうではなくてこの車を買っても使いきれない、手に余ってしまうことになるということです。

 

4リッターという大排気量エンジンを搭載していること、1トン近い重量を持っていることから燃費性能はすこぶる悪く、カタログ燃費で8km/L、実燃費となると5km/Lをきることもざらです。
仮に月間で1000キロ場合を想定して考えると最近のエコカーの標準的な燃費性能である30km/Lで計算すれば月に約34リッターのガソリンを必要とし、ガソリン単価がリッターあたり130円だとすると4420円のガソリン代で済むところ、FJクルーザーの実燃費5km/Lで計算すると月に約200リッターのガソリンが必要になり、ガソリン代も26000円もかかってしまうことになります。
それから自動車税ですが1.8リッターエンジンを搭載するプリウスと比較してみるとプリウスが年間39500円で済むところ、3955ccの1GR-FE型を搭載するFJクルーザーでは66500円も掛かります。
もちろん車検時に納める自動車重量税に関しても2トン近くあるFJクルーザーはかなりの額となりますが、要するに中古車として安く車を買ったとしても維持費がやたらとかかることから経済的に余裕のある方でないで買うことができないということです。

 

それからボディサイズですが、この車はアメリカの道路事情に合わせて作られているのでボディサイズのかなり大柄です。
それでも約4.7メートルの全長や約1.8メートルの全高は、国産車でもこういった車はありますのでたいしたことはありませんが全幅が約1.9メートルもあるというは道路幅の狭い日本では少々使いにくい部分があります。
特に東京の下町のような狭い路地が入り乱れているところで取り回すのかなり大変で、通過するだけ路地などを曲がることなどできないでしょう。
当然ですがこういったところに住んでいてその家のガレージを使うということであればこの車を買うのは避けてもっと小さなクロスオーバーSUVを買った方がいいのでは?っということになってしまうわけです。
こういったことは道路や自宅ガレージだけでなく、出先のコインパーキングや商業施設などに設けられている駐車場でも場合によっては止めることできない、あるいは止めることはできてもドアが開かないといったことになってしまいます。

 

この車の他にセカンドカーとか生活用の車がもう一台あるというのであればいいですがFJクルーザー1台だけで日常生活からレジャーまでこなすというのはかなり無理が出てきてしまいます。
こういったいろいろなことから考えるとこのFJクルーザーの中古車需要は少ないと言えますが、逆にいえば実用面から見ると使いにくい車ということになりますが、そのぶん趣味の車としての一面を持つことから好き嫌いはっきり分かれる車ともいえると思います。

BFJクルーザーの中古車市場での供給傾向

FJクルーザーは新車市場でも中古車市場における販売状況と同じように、維持費がかかりすぎること、日常使いが難しいこと、走る道路、止めるスペースを選ぶこと、要するに自動車がオーナーを選ぶことになるため、欲しくてもお金があっても買えないという方が出てくることから新車販売台数が延びていません。
これには同じトヨタから同じSUVとしてランドクルーザー・プラドが発売されているということも強く影響していることでしょう。
同じシャシーを使って作られていておなじSUVのジャンルの車として販売されている車の中で、乗用ワゴンとしてもファミリーカーとしても使うことができるランドクルーザー・プラドの方が需要が高まるに決まっています。
現に中古車市場を見ると圧倒的にランドクルーザー・プラドの台数が多くなっていることがわかります。

 

それでも4リッターエンジンを搭載する大型モデルの割には400万円あれば買えるという価格設定がされているのがメリットといえばメリットとなるのですが、エコカー減税などの恩恵を一切受けることができないことからありがたみを感じることがなく、それによっても購買意欲が無くなってしまうのかもしれません。
とにかく新車が売れないのであれば、中古車市場に入ってくる台数が多くなるわけがありませので、中古車市場としての供給量が減るのも当然です。

 

そしてもう1つ、FJクルーザーが中古車市場に入ってこない理由があります。
FJクルーザーは2010年に発売以来2018年現在で一度もモデルチェンジされておらず、マイナーチェンジに至っても大きな変化となるような変更点を与えられていません。
ここからわかることは当初の車作りが大成功に終わっていること、そしてFJクルーザーに対する消費者の考え方が保守的であるということです。

 

この車はもともとアメリカ向けに作られたもので、当初よりアメリカ人の気質に合うようにと長く使っていても飽きが来ないデザイン、壊れにくい車として作られています。
壊れたとしてもアメリカ人は、一度買ったものは何とか直しながら長い間使いか続けるといった傾向があり、自動車に関しても日本人のように壊れて多額の修理費用が掛かるからといって車検を機に売ってしまうといったようなことはせず、修理に出したり、あるいは自分で直したりして大事に乗り続けていくのです。

 

こういった人たちのために作れているのがFJクルーザーなのですが面白いことに日本人でもそういったアメリカ人の考え方に近い考えを持つ方がこのFJクルーザーを買うことが多いのです。
アメリカかぶれといってしまえばそれまでですが、1台の車を直しながらずっと使い続けていくという考え方は立派だと思いますし、燃費性能を高めるよりよっぽどエコな考え方だと思います。
幸いこの車は、構造が比較的単純でエンジンもNAエンジンで壊れにくいですし、トランスミッションもごく普通のトルクコンバーター式の多段式オートマチックトランスミッションで耐久性もばっちりです。
4WDシステムもパートタイム式ですので、センターデフなど故障する可能性が高いものがついていませんので、それこそエンジンオイルやミッションオイル、ギヤオイルなどを定期的に交換してメンテナンスしてあげれば、これといって大きな故障が起こることもなさそうですし、トラブル事例などもあまり聞きませんので、故障きっかけで売りに出すことを考えることもありません。

 

しかし、中古車市場における供給量としてはそこが問題で、そうでなくても買う人を選ぶ車であることから販売台数が少ないのにその上、大事にしてなかなか売りに出さないのでは更に中古車市場に入ってくる台数が少なくなるというものです。

 

FJクルーザーの中古車の台数ははっきり言ってかなり少ないといっていいでしょう。

 

CFJクルーザーの減額ポイント

FJクルーザーは、コスト削減のために肉厚を薄くした鋼材を使って作られていることが多いトヨタの車の中ではかなり頑丈なつくりがされています。
それはこのモデルがモノコックフレームを採用しているのではなく、SUVの定義に従ってラダーフレームを採用しているからなのですが、ボディ自体の傷みもさることながらエンジンやトランスミッション、サスペンションなどといったところもアメリカ人の雑な扱いに耐えられるようにと単純で強固なつくりがされているので故障がほとんど出ません。

 

故障が少ないことは非常にありがたいことで、買取店などでの査定で減額されることもありませんが、それはあくまでもドノーマルな状態での話しでどこにも手を入れていない車でのことです。
FJクルーザーは購入されたものの半数以上のものが何かしらの改造が施されていることが多く、それは合法・違法問わずです。
特に車高を上げるための改造、本来はオフロードを走るためにロードクリアランスを確保するという理由があって、車高を高くするわけですが、現実的にはそういった理由で行う方は少数派でそのほとんどがドレスアップ目的で行われています。
FJクルーザーの車高を上げる方法には、足周りの改造で車高を上げる方法、ボディを持ちあげる方法の2つの方法があります。
足周りの改造で車高を上げる方法には更に2つの方法があって、1つはコイルスプリングの上側にスペーサーを挟み込んで、コイルスプリング自体の有効長を伸ばすやり方です。
これは改造費用もそれほど掛かりませんし、多少なりとも整備の知識があればDIYでもできることから人気のある方法となります。
もう1つはコイルスプリング、ショックアブソーバーを有効長の長いものに交換する方法で、コイルスプリングやショックアブソーバーなどを購入しなければありませんのでお金が掛かりますし、交換作業も若干手間が掛かりますので工賃を掛けてプロのショップにお願いしなければなりませんが、その分しっかりとしたものとなり本来の目的であるオフロード走行性能も向上させることができます。

 

しかし、この方法で車高を上げることができるのはせいぜい3インチ(約7.6センチ)程度までです。
サスペンション周りをいじってここまでしか上げることができない理由は、車高を上げることでサスペンション構造やドライブシャフトに負担を掛けてしまうからです。
FJクルーザーのサスペンション構造はフロントはダブルウィッシュボーン、リアはリジットサスペンションとなっています。
リジットサスペンションであれば車高を上げてもそれほど負担が増すことはありませんが、フロントサスペンションとして使われているダブルウィッシュボーンではアッパーアームに大きな負担がかかってしまうのです。
ダブルウィッシュボーンサスペンションというのは車軸が付けられているナックル部を上下2つのサスペンションアームで保持することで機能するもので、アッパーアームはナックル部の上側を保持するものとして付けられています。

 

構造上、アッパーアームの角度が普通の車高状態を保持する角度から上に跳ね上がる角度、要するにタイヤがバンプした時に状態となる位置の間で動くように設計されていて、全く動かないわけではありませんが普通の車高状態よりアッパーアームが下方向に下がる動きは振り幅が狭く、タイヤのリバンプ程度の動きにしか対応できないのです。
そういった中で車高を大幅に上げるということは常にアッパーアームがリバンプした状態、要するにアッパーアームのふり幅の一杯まで下がった状態を保ち続けるということになります。
当然ですが走ればもっとリバンプ状態に振られることになるのですからアッパーアームとフレームの結合部分に大きな負担がかかり、その部分に付けられているブッシュにガタが出始めてしまうのです。

 

この部分にガタが出るとフロントタイヤが上下するたびにフロント周りから「ガタガタ」「ゴトゴト」といった音がするようになります。
この音は買取店での再査定時に行われる走行チェックの時にすぐにわかってしまいますので大減額になります。

 

ならば売る時にノーマルに戻してしまえばいいではないか・・・そう思うかもしれませんが、ノーマルに戻したところでガタが消えるわけではありませんし、買取店の営業マンも素人ではありませんからFJクルーザーでこういった改造がされることを知っていてそれをすることでどこにどういったトラブルが出るのかを知っているので、仮に車高がノーマル状態だとしてもチェックを怠ることはありませんので無駄です。

 

一方、ボディを持ちあげる方法ですがこちらはボディリフトといわれる方法でFJクルーザーのようなSUVやランドクルーザーのようなクロスカントリー4WDでしかできない方法です。
これらのものはラダーフレームを採用しており、構造的にラダーフレームの上にボディを載せた形になっています。

 

モノコックフレームはシャシーとボディが一体化しているためこの方法は使えないのですが、FJクルーザーのようなSUVではラダーフレームとボディが別パーツで作られていて、それを後から分割することができるようになっているのです。
ボディリフトはそのラダーフレームとボディの間にスペーサーを挟むことでフレームの高さは同じでボディの位置だけを高くするという方法なのです。

 

これだけの方法を使うのであればサスペンションには一切負担がかからないのでのちのちトラブルが起こることも少ないのですが、ただかなり過激な外科手術が必要になるため、いろいろな専用部品の購入費用を含めて20万円近くの費用がかかってしまいます。
そして何よりもこのボディリフトで最大のデメリットとなるのがノーマル状態に戻せないということです。
ボディリフトをするにはスペーサーを挟むだけではなく、マウントの強化や位置の変更、セレクターレバーやトランスファーレバーの延長などをしなければならず、一部で溶接作業などが必要になります。
溶接して長さを延長したり、ボディマウントを切った貼ったしたりすることになりますので元の戻すことはできないわけではありませんがボディリフトした時よりももっと費用が掛かるので現実的には半永久的のボディリフトの状態を保つことになります。

 

実はこれも買取店で車を売るうえで大きな弊害となります。
買取店というところは、一般消費者が中古車を購入するための中古車販売店の仕入れとして機能しているため、特殊な方向性を持った車より誰も乗れて誰もが買えるような車を良しとします。
要するにドノーマルの大衆車が一番好ましいわけです。
そんななかでFJクルーザーはノーマル状態でもSUVという特殊な車であるわけですので、それに輪をかけてボディリフトなどといった大工事をしてしまったのでは買取店は売り物になりません。

 

ボディリフトがされているFJクルーザーは残念ながら買取店では大減額になるということ以前に買取不能となるでしょう。

 

Dどこで売れば高く売れる?

FJクルーザーはSUVという特殊な車ですので、一般の買取店などはあまり好まれません。
そもそも買取店というところは、売る時にいくらで売ることができるのかといったように車を資産としてしかみていない方や車を単なる移動手段としてしか見ていない方といったような人間を相手に商売をしている中古車販売店で売るために車を仕入れている業者であって、誰もが知っている、誰もが買うことができる、誰もが運転できる、なんにでも使えるようなターゲット層の広い車を好んで買い取るところです。

 

そのため、エコカーとかハイブリッドカー、クロスオーバーSUV、軽自動車などはよろこんで買い取りますがFJクルーザーのようなSUVとかスポーツモデルなどはできれば買い取りたくないわけです。
かといって、宣伝広告として「なんでも買い取ります」的なことを言ってしまっているため、FJクルーザーが売りに出されたとしてもむげに断ることもできません。
そこで買取店は何だかんだ理由をつけて査定額を安くしようとします。
まあ現実的にも需要が高い車ではないので、もともとの価値が低いので査定額の基準が低いのもまんざら嘘ではないのですが、それにさらに輪をかけて安くしようと試みるので査定額がかなり安くなってしまうのです。
安くして売るのをあきらめさせる、他の買取店に行ってもらうといった方向にもっていこうとします。
この傾向はドノーマル状態のFJクルーザーでもありますので派手なドレスアップやリフトアップなどがされたものではなおさらでたぶんこういったものは買取してくれないでしょう。

 

どうやらFJクルーザーは買取店ではなく、SUVを専門的に扱う中古車販売店、いわゆるSUV専門店で売るのが一番いいようです。
こういったところであれば、ノーマル状態のものもそうですが、ドレスアップ、リフトアップ、ボディリフトされているものでも好んで買い取ってくれますし、むしろいろいろといじられている方のが査定額が高くなります。

 

残念ながらこういった専門店はよくある無料一括査定サイトなどに参加していないことが多いので自分で検索して探さなければなりません。

E実際の買取相場は?

 

FJクルーザーを一般の買取店で売却した時の買取金額を見ていきましょう。
このモデルは2010年から販売されていますので一番古いモデルを2010年式として、そして走行距離は年間10000キロとして1年落ちは10000キロ走行、2年落ちは20000キロ走行・・・といった形とします。

 

買取金額は2010年式で約120万円ぐらい、2011年式で約150万円ぐらい、2012年式で約170万円ぐらい、2013年式で約200万円ぐらい、2014年式で約230万円ぐらい、2015年式で約250万円ぐらい、2016年式で約280万円ぐらい、2017年式で約300万円ぐらいと全体的に思ったほど安くなくなかなかの金額になるようです。

 

しかし買取店ではなくSUV専門店ですともっと高くなる場合もあります。
データの数が少なく安定した金額ではありませんが先ほどと同じ条件でSUV専門店だけでの買取金額を見てみると2010年式で約150万円ぐらい、2011年式で約180万円ぐらい、2012年式で約210万円ぐらい、2013年式で約230万円ぐらい、2014年式で約260万円ぐらい、2015年式で約280万円ぐらい、2016年式で約310万円ぐらい、2017年式で約3200万円ぐらいと平均して若干高くなります。
これにリフトアップやボディリフトされていることでプラス50000円ぐらい、きれいにドレスアップされていればプラス10000円ぐらいになりますので、よほどのことがない限り買取店で売ることは避けた方がいいかもしれません。

合わせて読むと愛車が高く売れるかも!?

トヨタ アイシス売却のツボ
今や影が薄くなってしまったトヨタアイシスを少しでも高く売却する際のコツを実際の買取相場や売却事例を交えて詳しく解説します。
トヨタ アクア売却のツボ
新車、中古車ともに絶大な人気があるアクアを売却する際の注意点や高く売る方法を買取相場や売却事例を用いて解説していきます。
トヨタ アルファード売却のツボ
新車でも中古車でもミニバンの中ではトップクラスの人気があるアルファードを少しでも高く売るコツを買取相場と売却事例を参考にして解説していきます。
トヨタ bB売却のツボ
生産が終了したbBですが、未だに中古車市場で一定の人気があるので、正しい売り方で高く売ることも可能です。そのコツを買取相場や売却相場を元に解説します。
トヨタ RAV4売却のツボ
RAV4中古車での人気も低迷しつつあるRAV4ですが、このサイズはSUVは一定の層に人気があるので売り方次第で高値がつくこともあります。 そのコツを買取相場や売却事例を見ながら解説していきます。
トヨタ アリオン売却のツボ
中古車としてはいまいちの人気のアリオンですが、実はある理由で思わぬ高値がつくことがあります。 買取相場や売却事例を見ながら高く売るツボを教えます。
トヨタ イスト売却のツボ
トヨタ ウィッシュ売却のツボ
トヨタ ヴィッツ売却のツボ
トヨタ ヴェルファイア売却のツボ
トヨタ ヴォクシー売却のツボ
トヨタ エスティマ売却のツボ
トヨタ オーリス売却のツボ
トヨタ カムリ売却のツボ
トヨタ カローラフィールダー売却のツボ
トヨタ カローラルミオン売却のツボ
トヨタ クラウンアスリート売却のツボ
トヨタ クラウンマジェスタ売却のツボ
トヨタ クラウンロイヤル売却のツボ
トヨタ シエンタ売却のツボ
トヨタ スペイド売却のツボ
トヨタ ノア売却のツボ
トヨタ ハイエースワゴン売却のツボ
トヨタ パッソ売却のツボ
トヨタ ハリアー売却のツボ
トヨタ プリウス売却のツボ
トヨタ プリウスα売却のツボ
トヨタ プレミオ売却のツボ
トヨタ ポルテ売却のツボ
トヨタ マークX売却のツボ
トヨタ ラクティス売却のツボ
トヨタ ラッシュ売却のツボ
トヨタ ランドクルーザー100・200売却のツボ
トヨタ ランドクルーザープラド売却のツボ
トヨタ ヴァンガード売却のツボ
トヨタ イプサム売却のツボ
トヨタ MR-S売却のツボ
今や希少価値が高くなったトヨタMR-Sの直近の買取相場や売却事例などをからどうすれば高く売却できるのか?解説した記事です。
トヨタ ハイラックスサーフ売却のツボ
IQ売却のツボ
IQを少しでも高く売る方法を買取相場や減額ポイントなどを踏まえてかなり詳しく説明します。
トヨタ86売却のツボ
トヨタ86を少しでも高く売る方法を買取相場や減額ポイントなどを踏まえてかなり詳しく説明します。
トヨタエスクァイア売却のツボ
トヨタエスクァイアを少しでも高く売る方法を買取相場や減額ポイントなどを踏まえてかなり詳しく説明します。
トヨタセンチュリー売却のツボ
トヨタセンチュリーを少しでも高く売る方法を買取相場や減額ポイントなどを踏まえてかなり詳しく説明します。
トヨタランドクルーザー80売却のツボ
トヨタランドクルーザー80を少しでも高く売る方法を買取相場や減額ポイントなどを踏まえてかなり詳しく説明します。
トヨタランドクルーザー70売却のツボ
トヨタランドクルーザー70を少しでも高く売る方法を買取相場や減額ポイントなどを踏まえてかなり詳しく説明します。
トヨタセルシオ売却のツボ
トヨタセルシオを少しでも高く売る方法を買取相場や減額ポイントなどを踏まえてかなり詳しく説明します。
トヨタソアラ売却のツボ
既に生産終了したトヨタソアラを少しでも高く売る方法を多くの視点からかなり詳しく解説していきます。