レクサス RX売却のツボ

 

「レクサス RX」2009年(平成21年)発売開始〜現在販売中

 

 

売却・下取り相場は?
・買取相場(予想)130万円〜520万円
・下取り相場(予想)120万円〜500万円
※あくまでこの相場は予想であり中古車の状態で買取/下取り額は大きく変化するので参考程度にしてください。

 

相場の変動⇒中古市場の需要は・・・・
2017に新型が発売され、旧型の価値は下がりつつあるが中古車市場でのレクサスのSUVは人気があるのでまだ急激な値下がりはない。
※2018年4月更新

@自分の車を知らずして高く売ることはできない・・・RXってどんな車?

RXシリーズはトヨタの販売店であるレクサス店と北米レクサスで販売されているモデルでレクサス店で初めてのクロスオーバーSUVとなったものです。
このモデルは、トヨペット店、ビスタ店(現在のネッツ店)、そして一部のトヨタ店からハリアーとして販売されたものを北米レクサス用として小変更を加えたもので、ハリアーとは兄弟関係を持つ車でした。

 

しかし、こともあろうかトヨタが日本国内でもレクサスの販売網を広げようとして、5つ目の販売チャネルとしてレクサス店を展開したことで、ハリアーとRXシリーズの販売チャネル違いの兄弟モデルを売る必要がなくなったのと、RXシリーズよりも小さいクロスオーバーSUVを作る計画があったために、ハリアーとRXシリーズの兄弟関係を破棄して、ハリアーはのちのNXシリーズの兄弟車として、RXシリーズは独立してレクサス店または北米レクサスの大型クロスオーバーSUVとして作られるようになりました。

 

こういった形で独立したのは2009年に発売された3代目モデルからとなりますので、同じRXシリーズといっても初代モデルから2代目モデルまでと3代目モデル以降のモデルとでは性質が変わってきます。

 

ただ車体の作りは初代モデルから何一つ変わっていません。
このモデルはすべてが全く新しいモデルということではなく、トヨタの車らしく既存モデルの流用によって作られています。

 

このモデルの土台となっているのは「FRレイアウトのクラウン」に対してFFモデルとして作られたカムリで、1996年に販売されたXV20型カムリのプラットフォームを利用して作られています。
今もそうですが当時のカムリというモデルは日本国内ではFF高級モデルを迫害する傾向とクラウンの陰に隠れてしまい全く売れないモデルでしたが、北米エリアではそこそこに人気がありましたので、北米レクサスで売るのにはうってつけのベース車両だったのでしょう。
プラットフォームはカムリと全く同じですが、エンジンは全く別物でカムリでは1.8リッターガソリンエンジン、2リッターガソリンエンジン、2.2リッターディーゼルエンジンが用意されていましたが、RXシリーズでは3リッターV型6気筒エンジンが搭載されていました。

 

カムリとRXシリーズの関係は実は現在発売されている4代目モデルでも引き続きあり、現行モデルはカムリの先代モデルであるXV50型をベースに作られています。
要するにカムリのクロスオーバーSUV転用モデルということです。

 

トヨタではこれまでにこういったとんでもない流用術でクロスオーバーSUVを作ってきました。
アクアベースのアクア・クロスオーバー、プリウスベースのC-HR、カローラベースのRAV-4・ヴァンガード・4代目ハリアーなどかなり無理のある流用をしてきました。
そのほとんどがオフロードを走れないクロスオーバーSUV、いわゆる「なんちゃってクロスオーバーSUV」であってオンロードだけしか走ることができないSUVの片隅にも置けないようなものばかりとなっています。

 

確かに日本国内ではオフロード走行を強いられることがほとんどありませんのでこういった「なんちゃってクロスオーバーSUV」でも十分なのかもしれませんが、「なんちゃってクロスオーバーSUV」が作られる理由の多くが既存のモデルを使って安く作り上げようという利益重視の車作りが最優先されていることなので、車の作りとしてはいかがなものかと思うわけです。
それがまだ格下げとなった現行型ハリアーのように500万円以下で購入できるのであればいいですが、高いグレードで約770万円もするRXシリーズではちょっと疑問が残ります。
そのためか日本ではあまり売れていおらず、もっと安く買うことができるNXシリーズやハリアーを購入する方が多いようです。

 

RXシリーズは2015年10月に発売された4代目モデル、L20系が現行モデルで、搭載されるパワーユニットで分けられた2つのグレードとボディバリエーションとしてロングボディが存在します。
パワーユニット違いのグレードとして1つは、3.5リッターV型6気筒エンジンにTHS-IIを搭載したフラッグシップモデルでありハイブリッドモデルであるRX450h、そしてもう1つは2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載したRX300(旧RX200t)の2種類が用意されていることになっていますが、北米レクサスではRX300の代わりにRX450hのガソリンエンジンモデルとなるRX350が販売されているようです。
そしてハイブリッドモデルのRX450hにはロングボディモデルのRX450hLが用意されています。

 

RX450hは3.5リッターV型6気筒NAエンジンにTHS-IIというハイブリッドシステムを搭載したもので3.5リッターという大排気量エンジンを搭載しながらも18.8km/Lという優れた燃費性能を持っています。
駆動方式はFFと4WDモデルがあり、4WDモデルには仮想4WDシステムのE-Fourが搭載されており、リヤ駆動用としてフロント駆動用電気モーターと完全に独立した形で電気モーターがリヤアクスルに搭載されています。

 

通常、クロスオーバーSUVに搭載されるようなフルタイム4WDはエンジンの動力をトランスファーやセンターデフを介してリヤタイヤに伝えるような仕組みになっているものですが、このE-Fourは機械的なつながりが全くなく、リヤ駆動用の電気モーターに流す電気によってリヤタイヤのトラクションを調整するようになっています。

 

RX450hLはRX450hのボディのリヤオーバーハングを11センチほど伸ばして、そこにサードシートを無理やり収めて作った3列シートモデルで定員も7人乗りとなります。
大型クロスオーバーSUVでありながらミニバン的な使い方ができるようにしたものですが、サードシートはお世辞にも快適とは言えません。

 

そして下級グレードとなるのが、当初はRX200tと呼ばれていましたが後にマイナーチェンジの際にRX300となったモデルです。
これは格下モデルであるNX300(当時はNX200t)に採用されていた2リッター直列4気筒ターボエンジンである8AR-FTSを搭載した形で作られたモデルです。

 

このエンジンはいわゆるダウンサイジングターボと呼ばれるもので、エンジン排気量を小さくして燃費を稼ぎ、エンジン排気量が小さくなったことでダウンしてしまったパワーを過給器であるターボチャージャーで稼ぐといったヨーロッパでは当たり前のように使われている低燃費装備のひとつとなります。
なので、2リッターターボエンジンといってもランサーエボリューションやWRX STIのように300psものパワーを発揮させるようなものではなくあくまでも低燃費装備ですのでブースト圧も控えめなことからパワースペックもわずか238psと非力を感じることとなります。
RC300にもFFモデルの他に4WDモデルがありますがこちらは既存のスタンバイ式4WDシステムであるダイナミックトルクコントロールAWDを搭載しており、トランスファーの部分に電磁クラッチを備え、その電磁クラッチの結束力を調整することでFF状態と4WD状態を切り替えるようになっています。

 

RXシリーズはクロスオーバーSUVですので4WDモデルを選ぶのが正しい選択方法なのですがRX450hにしてもRX300にしてもクロスオーバーSUVらしくオフロードを走るための4WDシステムではなく、偶然であってしまった悪路や滑りやすい路面をクリアするための生活四駆としてしか機能しないので役不足感は否めません。

ARXの中古車市場での需要傾向

RXシリーズはクロスオーバーSUVでここ最近のブームにどっぷりとつかることができるモデルで中古車としての需要も高いように思えますがそれが意外と需要がなかったりします。

 

その理由にはいろいろなものがあるのですがその一つとして言えることが日本人がクロスオーバーSUVという車にここまで高級感を求めていない、大金を出してまでも買おうとしていないということがあります。
クロスオーバーSUVはご存じの通り、モノコックボディを使って作られたSUVで、アウトドアスポーツを行うために使う車です。
しかし、日本人は元来アウトドアスポーツを楽しむことを苦手としてきたので、それに使うSUVやクロスオーバーSUVの使い方がわからないのです。
しかもクロスカントリー4WDやSUVとの違いも判らないような方がほとんどで、RXシリーズをはじめとするクロスオーバーSUVを買って乗り回している方でも何に使う車なのか、どういった時に使う車なのか、「きっとオフロード走るためのランドクルーザーみたいな車でしょ」といった程度にしか見ていません。
要するに非常にあいまいな理解しかしていないということなります。
日本人は意味も分からず曖昧なことにお金を出すことを嫌う傾向があって、それが大金を払って買う中古車であればなおさらお金など出しません。

 

それから同じような車がたくさんあって他のモデルの方が買いやすいということも言えるでしょう。
これは新車購入時の話ですが、レクサス店に来てRXシリーズを購入しようとする方の約8割が格下モデルのNXシリーズと比較してどちらがいいか悩みながら店に足を運ぶそうです。
確かに同じトヨタのレクサス店で販売するモデルにもNXシリーズがありますし、それ以外にもC-HRやハリアー、RAV4、ヴァンガードといったモデルがあります。

 

そしてトヨタ以外でもエクストレイルやジューク、アウトランダー、CX-5、CX-3、ヴェゼルといったようなたくさんのクロスオーバーSUVが中古車市場にあふれているわけです。
その中で中古車といっても無駄に高いRXシリーズを素直に買えるかどうかといったら、よほどRXシリーズでなければならないという方でない限りきっと他のもっと安いモデルを買うことになるでしょう。

 

そして3つ目、これはRX450hだけに言えることなのですがハイブリッドシステムの故障が多く、その修理費用におびえてしまうために避けてしまう傾向があります。

 

レクサス店の宣伝広告ではRX450hに搭載されているハイブリッドモデルのことをレクサス・ハイブリッド・ドライブなどといっていますが、その中身は寸分狂わずトヨタのハイブリッドシステムであるTHS-IIと同じもので、あの故障が多いことで有名なハイブリッドシステムなのです。
THS-IIはだいたい3年目あたりから何かといろいろなトラブルを発生するようになり、ハイブリッドバッテリーが充電できない、充電した電気を使えない、すぐに充電状態になってしまう、インバーターが熱をもってフェイルセーフモードになってしまうといったような故障がたくさん出始めます。

 

それでも新車で購入して新車保証が使えるのであればすべて無償修理ということにできますが、中古車として購入してお金をかけて新車保証の継続手続きをしない限り、修理費用はすべて自腹ということになってしまうのです。
ハイブリッドバッテリーの交換で約30万円、ハイブリッドシステムすべての交換で約80万円・・・こういったリスクを持ちながらこの車に乗る方もそうそういないでしょう。

 

そして4つ目、すべてのモデルに言えることなのですがD-4Sが採用されている半直噴エンジンであることです。

 

D-4SやRX300のエンジンに採用されているD-4Stは通常のポート噴射式の燃料供給とシリンダー内に直接燃料を噴射する直噴式の燃料供給の両方を使うことができるようになっているものですが、その中で直噴機能に関するトラブル事例があとを絶ちません。
そのトラブルというのが大量のスラッジを発生させてしまい、エンジン内部を汚しまくってそれによってエンジントラブルを発生させてしまうといったもので、アイドリングが不安定になったり、極端に燃費が悪くなったり、パワーダウンしてしまったりします。

 

直噴は燃焼室内に直接的に液体のガソリンを噴霧しますが、燃焼室内に噴霧することで燃焼行程になる時までに完全に気化することができず、一部燃焼しにくい液体のまま残ってしまうことで不完全燃焼が部分的に起こってしまうのです。
その時に大量のカーボンが発生してしまい、それがスラッジとなってエンジン内部のあちこちにこびりつくことになるのです。
これは異常があっておこることではなく、正常な状態でも起こっているためエンジンを掛ける時間が延びれば延びるほどスラッジがどんどんエンジン内部に蓄積していき、エンジンの調子もどんどん悪くさせていってしまいます。

 

早いもので約10000キロぐらいでスラッジによるエンジンの不調が起こりますので、中古車として販売されている時点で既にエンジンの調子を落としているといっていいでしょう。
こういった状態のエンジンを搭載している車をあなたは買いますか?ってことです。

 

結論をいうと中古車需要はかなり低いといっていいでしょう。

BRXの中古車市場での供給傾向

RXシリーズははっきりいってプリウスやヴォクシー、ヴィッツのようにバカスカと売れる大衆車ではありません。
安くても500万円以上に資金がなければ買うことができない高額車両ですので圧倒的に販売台数が少なくなります。

 

もともとレクサス店で販売されている車は北米レクサスで販売し、アメリカの富裕層をターゲットとした車しかありませんので日本人でなおかつお金がなく自動車ローンに頼らなければ買えないような状態の方が買うわけがありません。
それに仮にお金があったとしてもどういう車だか理解できていないクロスオーバーSUVに多額のお金を出すことありませんので新車が売れない、それすなわち売りに出される台数も少なくなるということです。

 

ただ、RX450hに関してはだいたい2年落ちから3年落ち程度の時に売りに出されることがかなり多く見られます。
その原因はハイブリッドシステムの故障が頻繁の起こるようになってくるからです。

 

THS-IIはかなりいろいろなモデルに採用されていて、トラブルシューティングもだいぶ進み、昔と比べるとトラブルの数もだいぶ少なくなってきましたが、ガソリンエンジンモデルと比べるとまだまだ圧倒的にハイブリッドシステム関連のトラブルが多く、それを公に知られないようにと陰でこそこそ直しても追いつかない状態になっています。
トラブルが起きても保証で直せるのでお金は一切かかりませんが、もし高速道路上で、交差点のど真ん中で、踏切を渡っている最中に突然止まってしまったらどうしますか?

 

こういったことをオーナーが考え始めるのがだいたい2年目を過ぎたころで、売るのを決断するのが3年目の車検の時というわけです。

 

こういった不定期にまとまった台数は出ますがいかんせん絶対量が少ないので平均して供給量は少ないといってもいいでしょう。

CRXの減額ポイント

買取店や中古車販売店での査定で減額対象となりやすい部分を見ていきましょう。
1つ目はハイブリッドモデル、RXシリーズにはRX450hというハイブリッドモデルが日本で最初のモデルとなる3代目モデルから用意されているのですが、モデルが変わってエンジンにあの悪名高いD-4Sが搭載されて2GR-FXSとなったり、フロント駆動用の電気モーターが4JM型から低消費電力型の6JM型に変更になったりしていますが、これらのエンジンや電気モーターを制御するハイブリッドシステム自体は今も昔も何ら変わっていません。

 

要するにあれだけトラブルが多く、修理事例もかなりあるのにも関わらず憂いのすべてを解消しないまま新しいモデルに問いさいしている状態であるということです。

 

当然ながらトヨタのハイブリッドシステムであるTHS-II特有のトラブルが引き続き出ることになりますので、買取店や中古車市場はそういった部分に警戒します。
THS-IIは一般的に故障が出ない状態で乗るつづけることができるのは3年がいいところだといわれています。

 

この時期を迎えるとハイブリッドバッテリーの充放電能力の低下やEV走行時間の短縮、インバーターの異常発熱などといったトラブルが出始めます。
新車を購入した方がこういったトラブルにあったとしても新車保証条件を満たしていることが多く100万円近くかかるハイブリッドシステムの交換や30万円ぐらいかかるハイブリッドバッテリーの交換をしたとしても全て無償となりますので時間や手間の無駄遣いにはなりますが金銭的な出費は免れることができるわけですが、仮にこの車を中古車販売店で購入して新車保証の継続手続きをしなかったとすると30万円なり100万円なりといった修理費用を実費で払わなければならないのです。

 

それなら新車保証の継続手続きを取ればいいではないかということになりますが、継続手続きには数万円の費用が掛かるので、中古車でなければRXシリーズを買えない、だけどRXオーナーであることを自慢したい方にとっては大きな出費となりますのでなかなかできないものです。
中古車市場では多額の費用が掛かる修理を行わなければならない車を極端に嫌いますので、このRX450hも少しでもトラブルの兆しがあると減額されることになります。

 

ただし、査定をした時に減額されることはまずないでしょう。
なぜならハイブリッドシステムのトラブルは見ただけではわからず、実際に乗ってみないとわからないからです。
実際に乗ってみる査定は時間がかかりますので通常は行いませんがその代わりに売買契約を締結した後に行う再査定の時に行い、その時に発見されることが多いので、契約書の金額からさらに減額される形となります。
そうならないためにも査定を受ける前に前もってハイブリッドシステムに異常があることを営業マンに伝えておくといいでしょう。

 

それからこれが現行モデルだけに言えることなのですが、レクサス店で販売されているRXシリーズにはどのグレードにも半直噴エンジンが搭載されています。

 

NAエンジンであればD-4S、ターボエンジンであればD-4Stという技術のことですが、このシステムは完全な直噴エンジンではなく通常のポート内噴射と直噴の2つの機能をもち、その時々で最適であると思われる方法を利用して燃料噴射を行うものです。
D-4Sはもともとトヨタが開発した直噴技術であるD-4があまりもスラッジをたくさん発生させてしまい、それによってエンジンに重大なトラブルを発生させてしまうことから、直噴技術を改良してスラッジの発生量を抑えるということではなく、従来のポート噴射機能も付け加えてそれに切り替えることで直噴状態になる時間を短くすることでスラッジの発生量を抑えるといった「逃げの戦法」で生まれた技術なのです。

 

ではどこまでスラッジの発生量を抑えることができたのかというと、確かに直噴機能しか持たないエンジンよりはスラッジの発生量を少なくすることができているようですが、スラッジによるエンジントラブルが全く起こらないということには至っていません。
スラッジが吸排気系にこびり付き吸排気効率を悪くさせたり、バルブがカーボンの塊によって半開きになってしまう通称「カーボン噛み」状態になってしまうため、パワーダウン、燃費性能の悪化、アイドリング不安定、エンジン回転がギクシャクするなどといったトラブルが出ます。
この症状を持った状態で査定に臨めば間違いなく大減額となるでしょう。

 

なぜならこの症状を完璧に解消するにはシリンダーヘッドを開けてクリーニングをしなければならずそれには最低でも10万円ぐらいの費用が掛かってしまうからです。
このトラブルによる減額もハイブリッドシステムによる減額と同じように査定の時の査定額から引かれることはほとんどありません。
あるとすればアイドリングが不安定でそれが明確にわかる時だけです。

 

それ以外の場合では実際に乗ってみないとわかりませんので、契約締結後の再査定で問答無用で大幅減額されることになります。
これと類似した形でエンジンオイルがスラッジで真っ黒になっている場合でもスラッジの蓄積がそうていされますのでRXシリーズでは減額対象になります。

 

それからこれはRXシリーズ全てにおいて言えることなのですが、ボディ剛性がかなり弱いため走行距離が進むとボディ全体がゆがんで異音を発したりまっすぐ走らなかったりすることがありますのでそれも発見され次第、大減額となります。
これも契約締結後の再査定で見つかることが多いので、契約した時の金額から更に低い金額が振り込まれることになるでしょう。

 

あとよくあるのはRX300におけるエンジンの振動です。
RX300に搭載されている8AR-FTS型エンジンは、クランクシャフトやオートマチックトランスミッションのインプットシャフトのバランスが悪いものが多く、走行距離を重ねるたびにバランスのずれが悪化してしまうことがあり、アイドリング状態でもステアリングホイールに振動が伝わってくるぐらいの大きな振動を発生させることがあります。
これは査定の時にエンジンを掛けるだけですぐにわかることですので査定の際に即刻減額されることでしょう。

 

こうしてみるとRXシリーズの減額ポイントとなる部分はオーナーの扱いが悪いということからなるということではなく、RXシリーズがもともと持っている不具合、設計ミス、未完成の装備から作られているということになるようで、オーナーからしてみればどうすることもできないというのが実際のところでしょう。
要するに大幅減額覚悟で査定に臨みましょうということです。

 

Dどこで売れば高く売れる?

RXシリーズはクロスオーバーSUVとして作られている車でそれも車格の割にはかなりふっかけた価格で売られている高額車両であることから高く売ることができる最適な店舗となるのはSUV専門店とか4WD専門店、高級車専門店といったところ・・・ではありません。

 

まず考えていただきたいのはRXシリーズはクロスオーバーSUVです。
SUVやクロスカントリー4WDモデルとは全く違う車で、更にクロスオーバーSUVといっても基本に忠実なクロスオーバーSUVではなく、完全なるオンロード仕様の「なんちゃってクロスオーバーSUV」であることもあって、それをランドクルーザーとかランドクルーザー・プラド、FJクルーザーなどと同じ車として扱ってしまってはいけません。
この車はクロスオーバーSUVよりも車高の高いワゴンモデルといった方がしっくりくる車ですので、いわゆる普通の乗用車として扱うのが妥当です。

 

それから車両価格は無駄に高いので高額車両であることには違いはありませんが果たしてそれが「イコール高級車」であるわけでもありませんし、既存モデルからの流用パーツが多いことからも高級車として扱うのもそれは違うということになります。

 

この2つのことからRXシリーズの売却先は一般の買取店となるといっていいでしょう。
多分、RXオーナーからすれば高いお金を払って買った車ですので高級車として扱ってもらいたいでしょうが、レクサス店の車といっても所詮はトヨタの車ですから、一般消費者は騙せてもそれをあつかうことを生業としている中古車市場に関わる業者をだますことはできません。

E実際の買取相場は?

 

RXシリーズの2018年現在の買取相場は以下のようなります。
買取相場といっても実際に金銭の授受があった金額での相場ですので、インターネットなどで公開されている一種の宣伝広告を含めた金額よりはかなり安くなります。
それから買取金額は走行距離によっても大きく左右されるものですが、ここでは年間走行距離10000キロとして、1年落ちで10000キロ、2年落ちで20000キロ・・・といった形で算出しています。
この金額を基準として自分の車の走行距離に合わせて増額、減額して金額を把握してください。

 

まず3代目モデルの時だけに作られていたモデルのRX270ですが、2010年式で約20万円ぐらい、2011年式で約80万円ぐらい、2012年式で約100万円ぐらい、2013年式で約150万円ぐらい、2014年式で約200万円ぐらいとなります。
このモデルは現行モデルでは用意されていないモデルで全体的に年式を重ねているため買取金額も役目となります。

 

次にガソリンエンジンモデルとして2代目モデルの時に販売されていたRX350ですが、2009年式で約50万円ぐらい、2010年式で約80万円ぐらい、2011年式で約130万円ぐらい、2012年式で約160万円ぐらい、2013年式で約200万円ぐらい、2014年式で約250万円ぐらいとなります。

 

次にRXシリーズで唯一のハイブリッドモデルとなり、このモデルのフラッグシップモデルとなるRX450hですが、2009年式で約30万円ぐらい、2010年式で約50万円ぐらい、2011年式で約80万円ぐらい、2012年式で約100万円ぐらい、2013年式で約150万円ぐらい、2014年式で約200万円ぐらい、2015年式で約250万円ぐらい、2016年式で約300万円ぐらい、2017年式で約400万円ぐらいとなります。
金額を見ると3年落ちまでのものは比較的高い金額で買い取られていますが、それよりも古くなると格下グレードとなるガソリンエンジンモデルよりも安い金額で買い取られることになっているようです。
そうなる理由はハイブリッドシステムが故障が多いことでそれによる信頼性がないからです。

 

そして最後に現行モデルで新たに追加された2リッターのダウンサイジングターボエンジンを搭載しているRX300、旧RX200は、2015年式で約250万円ぐらい、2016年式で約300万円ぐらい、2017年式で約350万円ぐらいと年式が若いことや機械的な信頼性があること、自動車税が安いことなどから人気となっているため比較的高めの金額で買い取られているようです。

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