車を売ると自動車税は戻ってくるの?

 

自動車というものは、時計やカバンのようにお金を払って購入するものですが、それらと大きく違うのは保有してからも法律によって管理されているということです。
その法律の中には税金というものもあって、保有することによって自動車重量税や自動車取得税、自動車税などの税金を払わなければなりません。

 

個人のものに税金をかけること自体おかしことなのですが、国の保有する道路を一時的でも占有して走る以上仕方がないことです。
税金のうち、月ごとに継続してかかる税金が自動車税です。
自動車税は毎年4月にその車の所有者となっている人間のところに支払用紙が送られてきて、それによって支払うことになるのですが、毎月誰が所有しているかということを調べて送ってくるわけではなく、一年分を支払うという形をとっています。

 

ここで問題になるのが所有者がその一年の間で変わってしまった場合です。

例えば4月に自動車税の納付書が送られてきて、5月に払ったとします。

 

そしてその車を8月に買取店で売却して、9月から所有者が変わってしまったというのがこのパターンなのですが、この場合は4月から8月までの5カ月間は自分が所有しているわけですからその分の自動車税は支払う義務があるのですが9月以降の自動車税は払う義務がないのです。
しかし、先に一年分を払っているのでそこで損をすることになります。

でも、安心してください。

 

名義が変わって所有者が変わった時は売った相手から売却した月以降の自動車税をもらうことが出来るのです。

 

この例でいえば9月から3月までの7か月分を返還してもらえるのです。
売却した車が2リッタークラスの車であれば、1年分で39500円となりますがそれを月割りで7か月分を計算すると約23000円分が売却先から返されるということになるのです。
買取店で車を売った場合は買取店からその金額が売却代金とは別にもらえるということになります。

 

ただ、気を付けていただきたいのが、この自動車税の返金分も査定額に組み入れ、それを査定額とする悪質な買取店があるのです。

 

通常では査定額100万円と自動車税の返納分23000円を別にして考え、査定額は100万円といってくるものなのですが、少しでも高く見せようとして査定額を1023000円として言ってくるところがあるということです。
これは大手でもたまに使う手口ですので査定額と自動車税の返金分は別にしてもらうように言いましょう。

 

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