一括査定で下取りよりも50万円アップするなんて・・・・

トシさんの画像

売却しなかったが、いい経験になった!
トシさん(男性・40代)
査定を受けた時期:2017年2月
満足度:トシさんの画像

マツダ アクセラセダン
【年式:平成27年式(2015年)】【走行距離:4,000キロ】【購入時の金額:190万円】【車検残り:残りおよそ1年】
【都道府県:千葉県】【ボディカラー:アルミニウムメタリック】
【事故歴なし】【気になる部分:特になし

実際の愛車の写真
※まだまだ新車同様!
トシさんのアクセラの画像1

 

トシさんのアクセラの画像2

 

トシさんのアクセラの画像3

スライドドア車に乗り換えしたい!!

ちょうど2年前に新車で購入したアクセラセダンに乗っています。この車を選んだ理由は、ロールがしにくくてトランクルームが独立している車が好きだからです。車を購入する際には当然私は試乗をしていますが、

 

妻は障害者ということもあり、体調が悪かったので妻は試乗せずに購入してしまったのです。乗り心地も良く、私は大変気に入っていました。

 

しかし、最近歳のせいか車の乗り降りがしづらいらしく、スライドドアの車に買い替えたいと妻が言い出したのです。スライドドアの車は車高が高くてロールし易いので、私は断固反対で度重なる夫婦喧嘩の末、力関係で妻に押し切られてしまいました。

 

下取りは安かった・・・

 

買いたい車はほぼ決まっていましたので、ディーラーに新車購入の見積りをお願いしました。
試しにアクセラの下取り価格を調べてもらったところ、予想を遥かに下回る金額で愕然としました。

 

最近ネットでよく見かける一括査定という言葉。
調べてみると以外と簡単に現在の査定額がわかること、複数の業者が競合するため買い替え時の下取りよりも高額となるケースが多いこと、あまり労力がかからないことなどメリットが多いと感じました。

連絡方法は”メールのみ”とチェックしたのに!!

車買取りの一括査定も沢山ありますが、私はカーセンサーを選びました。カーセンサーはリクルートが運営母体のため何かトラブルがあった際にも安心出来ること、電話が一斉に掛かってくるのが嫌だったので、連絡方法をメールのみに選択出来ること。

 

万が一電話が掛かって来た場合に電話の嵐を想定して、登録会社の数が一番少なそうなサイトというのが理由です。
しかし、その期待は呆気なく打ち破られることに・・・・・

申し込み後電話の嵐!!

 

カーセンサーのサイトから車の情報を入力し、申込ボタンをクリックした途端に、本当に1秒も経たないうちに電話が鳴ったのです。これには本当に驚きです。なんだ電話が掛かってくるのか、とちょっと落胆しましたが、取り敢えず電話に出ることにしました。

 

「ビッグモーターと申します。この度は・・・」私はすかさず「連絡方法はメールのみと記入しているので、査定概算金額をメールでお知らせ下さい。

 

その中から実際に査定をしてもらう会社を選びたいのです。」と伝えたところ、簡単に電話を切ろうとしないのです。「1〜2分で結構ですので、話を聞いて頂けませんか。査定金額にご納得頂ければ、直ぐにでもお売り頂けますか。」(相手)「いいですよ」(私)「出来れば早速お車を拝見させて下さい。」(相手)というやり取りの後、とにかく査定概算金額を見てから返事すると伝え、電話を切りました。

 

携帯電話には何と6件の不在着信が。メール連絡のみにしていても何の意味もありません。

 

次に電話が掛かってきたのはガリバーでした。メールで査定金額の提示をお願いしたい旨を伝えると、あっさりと引き下がりました。その後夕方にはレッツから電話があり、やっぱり一括査定はこうなのか。段々腹が立って来ましたが、ここは大人の対応で少し話を聞いてみることにしました。
走行距離が約4000キロで新車登録からちょうど2年という車はあまりにもデータが少ないため、相場価格というものがそもそも存在しない。

 

個人的には大変魅力のある車なので、是非実際に車を見させてほしい。メールで概算金額を提示することは可能であるが、実際に査定をすると査定額が上がることも多いので、そこは期待してほしいということでした。

 

私はタバコと香水にひどいアレルギーがあるので、タバコを吸わず、整髪料や香水を付けていない人に来てもらうことは可能か。査定時の写真撮影と会話内容の録音についてもお願いしたい旨を伝えると、快諾してもらえました。営業担当の対応も不快な感じがなく、好印象であったので、私の心は少しこの会社に傾いていました。

 

その日のうちに、これらの3社から概算金額のメールをもらうことが出来ました。概算金額は以下の通りです。

 

・ビッグモーター:90万〜115万円
・ガリバー:76万〜135万円
・レッツ:90万〜120万円

 

一番高値を付けたのがガリバーでした。一般的には、査定概算金額の一番高い会社に実際の査定を依頼したくなるのが人間の心理だと思いがちですが、相場からかけ離れたような金額を出す業者は、査定実績を上げようとする余り、高めに出す傾向があり、実際の査定ではいろんな理由を付けて下げてくるケースが多いという話もよく耳にします。

 

翌日にはビッグモーターの実際に担当する店から、車を見させてほしいとの電話があり、メール査定の金額が他社より低いことを伝えると、「当社は基本的にメール査定を低めに出しています。実際の査定では高くなるケースがほとんどですので期待して下さい。
買取り後に不具合が見つかった場合にクレームを付けて買取り額を減額してくる会社もあり、中には契約解除をする会社まであります。

 

当社には大手しか採用していないクレーム保証という制度があります。契約時に2万円を払って頂ければ、買取り後に万一不具合が見つかってもお客様が損をすることはありません。
全て保険で補填されます。当社は信用と実績で右肩上がりで業績を伸ばしています。テレビCMなども力を入れており、実質的には業界ナンバーワンです。」と自信ありげでした。

 

話しぶりが少し傲慢な感じがしたのと、あたかも私の車に不具合があるかのような言い方をされたので内心イラッとし、検討するということで電話を切りました。

 

その日の夜には、カークルから車を拝見したいという内容のメールがありました。ちょっと出遅れた感じですが、メールでの査定概算金額を依頼する内容の返信をしました。その後、カークルからは音沙汰なしです。

 

金額的に見てガリバーが有力なのですが、営業マンの対応が悪い、契約後に難癖をつけて契約解除をするなど、ネットの口コミや知人からも悪い噂を耳にします。この時点では、ビッグモーターとガリバーには実際の査定をしてもらう気にはなれませんでした。

 

礼儀のなっていない業者が多い!

私の条件を快諾してもらえたレックとアポを取り、自宅では近所の目もあるため、場所は近くのショッピングセンターの駐車場ということで日程を決めました。

 

その後、やはり1社では不安だったので、ビッグモーターとガリバーに連絡をしたのですが、タバコを吸わない査定士がいないということ、自宅以外の場所での査定は行っていないということで諦めることにしました。

 

カークルからは依然として査定概算額の連絡はないため、やる気がないと判断して却下。査定申込み先で残るはユーポスなのですが、メールすら送ってきませんので、問題外です。最終的にはレック1社となってしまいました。

 

約束の1時間前には待ち合わせ場所に行き、洗車、ワックス、車内清掃をして万全の態勢で臨んでいましたが、突然ドタキャンのメールが入ったのです。
どういう理由なのか分かりませんが、せめて電話で連絡を入れて謝罪をするのが社会人としての常識だと思います。パソコンメールを携帯に転送していたから気付いたものの、そうでなければひたすら待ち続けることになったかと思うと、腹の虫が治まりません。

 

直ぐにレックに電話を入れ、なんとか他の人でもかまわないし、少々遅れてもいいから来てほしい旨伝えたところ、渋々対応してくれることになりました。結果的には、別の査定士が約束時間から遅れること10分で到着。
丁寧に謝罪もされていましたので、平常心で対応出来ました。名刺を頂き早速実査定に入ることになりました。

丁寧な査定に関心!

 

ボンネットを開けて事故歴がないか、溶接や塗装を行った形跡がないか、ドアの内側も含めて入念に点検をしていました。

 

ボディに傷がないか、車内の汚れ具合などもチェックして写真に収めていました。私が社外品のディスチャージヘッドライトやLEDハイビーム、オプションのLEDフォグライトをアピールすると、感動していました。
今はスタッドレスタイヤを履いていますが、純正アルミの夏タイヤも査定金額に含めてもらいました。

 

実際の査定の風景

 

トシさん査定風景1

 

トシさん査定風景2

 

トシさん査定風景3

 

トシさん査定風景4

マツダ車は人気がないのか・・・?

オークションでの買取り額をまず基本にしていること。
レックではオークションに回すことはなく、買い取った車を自社で販売しているので、ある程度査定士の裁量にまかされているそうです。

 

販売価格を設定して、儲け分を差し引いたものが大体の買取り額になるということです。15Cというグレード自体市場にデータがなく、ましてやマツダ純正のマツダコネクトというナビもついていないので、相場価格からかなり減額せざるを得ないということです。

 

車のように海外で売れる車は、オークション相場よりも高値が付くこともあるそうですが、マツダ車なので頑張っても113万円という回答でした。純正のナビが付いていれば125万円位は付けられるそうです。

 

オプション品などはプラス材料にはなりますが、結果的には買取り価格に反映はされていないようです。新車登録から2年と3年では価格にほとんど差は出ないそうで、恐らく1年後に査定してもあまり変わらないとのことでした。

 

事故無し、外装内装共に傷なし、車内の綺麗さなど、ケチを付けるところがないので、是非とも買い取りたいと査定士は頑張ってくれたのですが、社長の指示もありそれ以上の金額を引き出すことは出来ませんでした。
私の想定金額とはかけ離れていた為、その場で売る決断は出来ませんでした。

 

複数社査定しなかったのが後悔・・・

 

今回の一括査定において、実査定はレックが最初で最後となるのですが、1万円でも高く買い取って欲しいので、あたかも他社で査定をしてもらったかのような話をしてしまいました。
そこは交渉術ということでご勘弁願いたいと思いますが、レックの査定士は諦めが良いというのか、金額に自信が無かったのか、無理に買取りしようという姿勢は見せませんでした。

 

会社に戻ってからもう少し詳しく調べてみて、値段が付けられる場合は連絡するといことで、しつこいセールスはありませんでした。

 

時代の傾向と言ってしまえばそれまでですが、新車販売においてもセダン車の人気はありません。

 

当然自動車メーカー各社も新型車の開発においてもセダンに力を入れる会社は少なく、ミニバンや軽自動車が売れる時代です。
そういう状況下でセダン車を高く売るには、かなりハードルが高かったというのが最初に感じたことです。

 

人気のない車、売れない車を買い取ることはある意味で買取り会社のリスクに繋がります。走行距離も短く、傷もなく、当然事故もなく、ディスチャージヘッドランプ、純正アルミホイール、LEDフォグランプ、ボンネットダンパー、寒冷地仕様などの純正オプションを付けているので、高い査定金額が付くと自信満々で臨んだ実査定も、見事に撃沈されてしまいました。

 

「複数社による同時査定をすれば、もう少し高値がついたかもしれない」という査定士の言葉が頭から離れません。
多い時には15社を同時に集めてセリ方式でやる人もいるそうですが、それはあくまで極端な例であって、条件さえ合えば数社による同時査定をしてみたかったというのが本音です。

高く売るなら絶対複数社で査定してください!!

 

一括査定には当然メリットもデメリットもありますが、デメリットをある程度容認できる心を持って臨める人には良い方法だと思います。個別に1社づつ査定をしてもらうよりも、複数社による同時査定の方が高値が出るケースが多いのではないでしょうか。

 

アドバイスと言うにはちょっとおこがましいですが、今回の私の経験から言えることをまとめてみました。

 

@どの一括査定に申し込んでも、電話の嵐となることを覚悟して申し込むこと。

 

A概算買取り金額には騙されないこと。

 

B下取りよりも確実に買取りの方が高く売れる傾向があること。

 

C可能な限り複数社を同時に呼び、競合させること。競合には一発方式とセリ方式がありますが、セリ方式の方が比較的高値となるケースが多いということ。

 

D売りたい車が世間で人気があるかないか、売れる車かということを事前に分析しておくこと。

 

E自分の車のアピールポイントを事前に整理しておき、査定当日は忘れず伝えること。

 

Fネットの口コミを真に受けず、真偽を確認すること。

 

Gドタキャンもあるので覚悟しておくこと。

 

これから一括査定を利用して車を売却する方々の一助となれば幸いです。

 

今回、トシさんが実際に申し込んだ一括査定サイト一覧
「カーセンサー」

(投稿日:2017/2/24)