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セレナでよくある故障、持病と修理費用

日産セレナの画像

 

この記事では、日産セレナ(C25、C26、C27)で起こりえる、よくある故障について相場の修理費用を含めて解説していきます。

 

・現在セレナに乗っていて故障に困っている方
・これから中古のセレナを購入検討している方

 

上記に当てはまる方はぜひ参考にして見てくださいね!

 

※C25→平成22年式〜平成27年式
※C26→平成28年式〜令和1年式

 

C25セレナでよくある故障や不具合(平成17年式〜平成22年式)

日産セレナC25の画像

 

C25型セレナは年式によっては、15年前になるものを多く経年劣化による故障が増えている一方、持病とも言える故障があります。
特に電気系統やエンジン廻りの故障が多く見られるので、詳しく解説していきます。

 

ハンドルがカタカタする(ステアリングシャフトの故障)

 

運転中にステアリングを動かすと、カタカタやガタガタ、キュルキュルと異音、または振動がする症状が出るようです。

 

これはステアリングラックにガタが出るなどの不具合が生じて、異音が発生するケースが多いようです。
対処策として、ステアリングギアボックスを交換しないと異音は消えないようです。

 

新品での交換ではなくリビルト品を使用すれば3万円〜5万円ぐらいの修理費用をみておけばいいでしょう。

 

走行中にフロントからの異音(ロアアームの故障)

 

この故障の症状は、走行中にフロント周りからゴトゴトなどと異音が発生し、場合によっては走行不可能となる場合もあるようです。

 

原因はフロントロアアームのボールジョイントにガタが出るなどの不具合が生じて起きるこが多いようです。最悪の場合外れてドライブシャフトも外れてしまうと走行不可能なります。

 

経年劣化で発生する場合もあるようですが、5万キロ付近で発生したケースもあるようなので、、異音が確認されたらすぐにみてもらったほうがいいです。

 

ロアアームの交換となると3万円か〜5万円ほどの交換費用をみておけばいいでしょう。

 

ラジエーターから水漏れ

 

これは、C25セレナの持病とも言える弱い部分なのですが、放っておくのはNGです。

 

最悪の場合エンジンがオーバーヒートしてエンジンブローを起こしてしまい、載せ替えが必要となります。その場合、約50万円といった莫大な修理費用が必要となるので、注意が必要です。

 

ラジエーターのアッパータンクに亀裂が生じて、そこから冷却水の漏れが発生するケースが多いようです。

 

駐車している時に、車体下に色のついた液体が漏れていたり、ラジエーターの上部から漏れていることが確認されたら、すぐにみてもらうようにしましょう。

 

 

なお、走行距離が10万キロ付近で発生しているケースが多いようですが、5万キロ付近でも発生してる故障です。

 

ラジエーター交換となると、3万円〜5万円程度の交換修理費用となるようです。
※冷却水が漏れる故障も多いですが、ラジエーターファンも故障事例が多くこちらはもっと高額の修理費用となります。

 

 

 

エンジンからの異音(エンジンマウントの不具合)

 

この故障は、C25セレナの持病とも言える故障です。
エンジンを支えるエンジンマウントが、破損等の不具合を起こし、走行中や発進時に振動や異音が発生する症状があります。

 

エンジンマウントはエンジンとボディをつなぐ重要なパーツなので、これが破損するとあらゆる走行シーンで振動や異音が発生して非常に不快です。
経年劣化によるものが多いようですが、走行距離が5万キロ程度でも発生している故障のようです。

 

2013年にリコールが発表されましたが、2020年現在ではすでに保証期間は過ぎているようなので、有償での修理となってしまします。

 

ちなみに、エンジンマウントの交換は、手間が掛かるため部品費よりも工賃に費用がかかるようです。そのため5万円程度の費用はみておいたほうがよさそうです。

 

 

 

 

 

 

C26セレナでよくある故障や不具合(平成22年式〜平成27年式)

日産セレナC26の画像

 

現行のC27型セレナの1代目の型式ですが、足回りやエンジン周りに多く故障が発生しているようです。
特に電気系統の故障が多く、走行ができなくなるなどの致命傷的な故障もあるようなので、注意が必要です。

 

オルタネーターの故障(エンジンからの異音)

 

この故障の症状は、走行時や、発進時、エンジン始動時にエンジンからキュルキュルやゴロゴロ、ガラガラなどと異音が聞こえてくる。
最悪の場合エンストを起こしたり、エンジン始動が不可能となる場合があります。

 

そのため、異音が聞こえたら悪化する前に見てもらうことをオススメします。

 

この症状はオルタネーターのプーリーやベアリングが損傷して不具合が発生することで起こります。
修理交換費用は、ディーラーか整備工場かで異なる場合がありますが、オルタネーターは高い部品なので10万円〜15万円はかかる高額費用となるようです。

 

ちなみに、新品ではなくリビルト品をすればもうちょっとは安くなりそうです。

 

 

 

 

CVTの故障

 

C26型のセレナはCVTの故障が多いようです。
ジャダーなどの強い振動が発生したり、ガラガラなどの異音が発生、アクセルペダルを踏んでもスピードが出なくなるなどの症状があるようです。

 

特に走行距離5万キロ以降に起こることが多く、突然走行不能になる場合もあります。

 

※日産からCVTの不具合に関するリコールが発表され、2012年7月3日〜2013年12月2日に製造された11万1546台を対象にするとのこと。
→日産公式CVTのリコールに関して(2020年7月)

 

加速時に異音や振動が発生した場合は、走行不可能となる前に早めに診断してもう事をおすすめします。
ちなみに、CVTの故障の場合、30万円以上といったかなりの高額な費用が必要となるので、修理する場合は覚悟が必要です。